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ポケモンについて

とりあえず、今日はポケモンについて書きます。
ポケモンとは、1996年2月27日に発売した、ポケットモンスター赤・緑が最初である。
ついでに青、黄色が開発され、そこから、金銀クリスタル、ルビーサファイエメラルド、ダイヤパールと続いている。
まぁ、そういう事はどうでもいいですね。
さて・・・ポケモンといえば、現在発見されているの491種のどれかを育てあげ、友達等と勝負するというのが主である。
だが大抵のプレイヤーは、努力値や個体値、種族値といった隠れパラメーターを知らない事が多い。
これを知っているか知らないかで、大きく分けられます。
順番に説明すると・・・

努力値:各パラメータに255ポイントまで振る事が可能で、総合で510ポイントまで振ることが出来る。
これは、野生のポケモンやトレーナー(ゲーム内)のポケモンを倒す事で決められたポイントを得る事ができます。
例:野生orトレーナーのジグザグマを1匹倒すと素早さの努力値が1ポイント追加されます。
強制ギブズというアイテムを持たせると得られる努力値は2倍になります。
稀になるポケルス状態でも2倍になります(強制ギブズと重複で4倍になります。
ちなみにレベル100状態においては、努力値4ポイントでパラメータに1の補正がかかります。
素早さに252ポイント振ると63ポイント素早さに補正が付くという訳です。

次に種族値:これは、ポケモンごとに決められたパラメータです。
コイキングとギャラドスをレベル100にしても同じパラメータにはなりません。
足の速い者が居れば遅いものもいる、つまりはそれが数値になっている訳です。
これらのポケモンごとの数値については、「ポケモン情報センター」で検索した所に全て載っています。

最後に、個体値:ポケモンそれぞれが持っている素質で各パラメータ0~31で設定されている。
野生の場合は、完全ランダムである。
卵からの場合は、親の個体値を遺伝させる事ができる。
やはりこれも、レベル100においては、0~31の個体値分の差が付きます。
例:レベル100で素早さに努力値&個体値0のミュウの素早さ 205
  レベル100で素早さに努力値0、個体値31のミュウの素早さ 236
  レベル100で素早さに努力値252、個体値31のミュウの素早さ 299
となります、ちなみにミュウの種族値は全て100になっています。

これだけでも、奥が深いポケモンです。
そしてパラメータに影響を及ぼす要素として、性格が挙げられます。
性格は、野生でも卵でもランダムです。
(ダイパで親の性格を遺伝させる方法ができたそうです。
例として、性格いじっぱり 攻撃↑ 特攻↓
         おくびょう 素早さ↑ 攻撃↓
         ひかえめ 特攻↑ 攻撃↓
他にもありますが、これら全て上記のポケモン情報センターに載ってますので参照ください。
一般的に、物理攻撃タイプはいじっぱり、特殊攻撃タイプはひかえめです。
物理攻撃とは、ノーマル、格闘、毒、地面、飛行、虫、岩、ゴースト、鋼タイプを指します。
特殊攻撃は、炎、水、電気、草、氷、エスパー、ドラゴン、悪タイプを指します。
いくら威力が高いからといって、物理攻撃(攻撃が高いポケモン)が得意なポケモンに特殊攻撃の技を覚えさせても効果は期待できないと言う訳です。
でも、相手の弱点を突く為&意表を突く為にわざわざ逆にしたり、両方に対応した二刀流タイプにする人もいます。
何より対戦するまで相手のポケモンの種類やタイプが分からない訳ですから、持っている技のタイプや能力でどう戦うか・・・というのが重要になってきます。
そして、戦況を左右する状態異常攻撃やポケモンの特性・・・。

先制する為に防御か攻撃を捨て素早さを特化させるか、素早さを捨てて攻撃や防御に特化させるか、どの技を覚えさせて優位に立てるようにするか・・・。
このように、ポケットモンスターはかなり奥が深くできています。
これらの事を知って、本当のポケモンバトルが始まると言っても過言ではないです。
by metal-animal | 2007-03-06 22:59 | Comments(1)
Commented at 2007-03-07 21:04 x
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