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ドラえもん であって ドラえもんでないもの。

ふと、自転車で街を駆けていると・・・ドラえもんが描かれたのぼり(旗)が目に入りました。目に入ったのは、一瞬の事だったんだけど、どうにも、そのドラえもんが気になった――違和感を感じたんです。

それが何だったか、少し考えてみたのですけど、その答えはたった一つでしたよ。
今のドラえもんには原作者の意志があるのか・・・という事。
今のドラえもんって、昔と比べて声も雰囲気も変わってますし、
あれは本当にドラえもんって呼んで良いものなのだろうか?
・・・ってのを思ったんです。

初期のドラえもんってのは、何というかブラックな感じがありましたよね。
まぁ、今の時代ってのはああいうブラックなギャグは御法度で使われないものなんですけど、やっぱり、作者である藤子・F・不二雄先生の描くドラえもんってのは、先生自身が描いたアレだけなんですよ。

だから、今あるドラえもんってのは、ドラえもんであってドラえもんじゃない。
まぁ、言うなれば、本物のドラえもんは藤子先生と一緒に亡くなってるんです。
今は・・・そんなドラえもんが今一人歩きしている訳で、この状況を見て、
原作者ってのはどう思うんだろうかな・・・?って思ってね。


あぁ、そうそう・・・『クレヨンしんちゃん』も同じ状況になるようですね。コレが。
アニメはそのまま放送を続けるそうですし、漫画は他の人が描いていく・・・。
・・・果たして、それは原作者にとって、どうなんでしょうか?

死人に口なし――それは知る事は出来ないものだけど、作家を目指す人は、これについて、自分なりの答えを出してみるのも面白いかもしれないですね、うん。

あみあみ撮り下ろし!悪魔の妹 フランドール・スカーレット 東方プロジェクト グリフォンエンタープライズ デコマスレビュー!(あみブロさま)
昨日のアリスとはちょっと順番が逆になっちゃいましたけど、グリフォンエンタープライズ社のフランドール・スカーレットのフィギュアの紹介です。

フランドールが好きなら1日1回は遊んで上げて欲しいですね、うん。
勿論、遊びは弾幕ごっこ。コンティニューなんて必要ないぜ!

さて、全体的に幼い感じが魅力的ですね。
(これだから、フランちゃんとの弾幕勝負は堪らないn)
特に、比較的短めなスカートからすらっと覗く脚がとても気持ち良い(
ドロワがチラしているのもかなりおいしい。良く分かっていらっしゃるね。

そして、そういった目に見えるポイントだけでなく、口元の八重歯など、
細かい所にポイントがあるのもニクいですね・・・w
目元もIcon先生の味が出ていてとても良いと思います。
(最近は、もう一人の山本先生の仕事が減っている感じですが、彼のデザインした咲夜さんも文も本当に良く出来ていて好きなので頑張って欲しいですね)

あと、ちょっと気になるのが、背中の羽の骨の部分(黒い所)がちょっと太い所ですね。
背中アップの画像を見ると分かるけど、フランドールの背中に対して、鉄パイプくらいの太さがありそうですよ^^;
まぁ、あんまり気にした事はないんだけど、こんな感じなんだろうかね・・・。
とりあえず、予約はとっくに済んでるので、到着が楽しみです、うん。
by metal-animal | 2009-12-09 22:20 | Comments(2)
Commented by ru-raa at 2009-12-13 18:51
同感です!
いまあるドラえもんは絶対にドラえもんとは呼べませんって!

ブラック云々はともかくとして、僕はドラえもんに『情緒感』を求めていたので、いまの(トムとジェリーのような)『ドタバタアニメ』と化しているドラえもんはドラえもんと呼ぶのに、どうしても抵抗があるのですよ……!

なんか、変に熱くなってしまってすみませんでした(苦笑)。
それでは。
Commented by metal-animal at 2009-12-13 22:47
>ru-raaさん
恥ずかしながら、ドラえもんは余り詳しくないものですが、最近のは目に見えてキャラクターが変わってきているんですよね・・・。
そして、それだけに留まらず、全体的な雰囲気も変わってしまうし、今のドラえもんを見たら、本当の作者の藤子先生はどう思うんだろう・・・。答えは分からないものですが、そう考えると何だか悲しくなるんですよね、コレが。
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