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幻想入り 感想 12月15日

久しぶりの幻想入りの感想となります。今回は・・・

・幻想考察記 第5話(後編) part2
・【幻想入り】第一話 どうかmayugeと発音してください
・酔っ払いが幻想入り 拾伍 後編2/2

・・・の3本となります。





幻想考察記 第5話(後編) part2
いつの間にか主人公が図々しくなったような・・・。
レミリアとの会話シーンも、ちょっと言いすぎ・・・というかあんな事は普通言えないと思うんだけどね・・・。そんな俺は、レミリアと一緒になって怒ってましたよ(笑)
まぁ、あんな事を言うのも妖怪としての面を持ってるお陰かもだけど、何にも説明がないうちはただの人間なんだし、あの会話を見て「これはないわ」と思う人も少なからずいる筈だと思います。そういった人を切り捨てるのも作者次第だけど、どうせなら人を切り捨てた上で残った人が楽しめる作品より人を切らずに最後まで残った人が楽しめる作品を作った方が作者と読者の両方にとって有意義だと思うんですけれどね・・・。

とりあえず、俺はこれで切られた感じ。幾らコーヒーを飲んでOPに力を入れても、読んでる人とその喜びの声を考えないと良くならないですね、うん。

【幻想入り】第一話 どうかmayugeと発音してください
頑張れば面白くなると思うんだけど、ちょっと1話は唐突だったかなぁ。
パチュリーがいきなり目の前に現れた人間を従者にするというのが厳しいと思うんですよね。
従者ってのは、信頼あってこそもものですから、いきなり目の前に現れた人を従者にするってのは違和感があるんですよね。
余談ですが、確かジョジョでジョルノがパッショーネに入る時に面接でされた入団する為に必要なもの・・・それが『信頼』だったはず。

だから、従者やレミリアの配下になるにも、それなりの目的というかプロセスが必要なんですね。
俺の東方小説でも一応、目的と意味を持たせてあります。まぁ、こういった事を踏まえると、俺でもアレはプロセス不足だと思いますね^^;
まぁ、新しく始める方は、こういった事を意識すると面白いものが作れると思います。
これこそが、先人達が残した教え・・・なんてね。

酔っ払いが幻想入り 拾伍 後編2/2
引越しやPCトラブルでかなり離されてしまいましたが、少しずつ拝見させて貰ってます。
今回は幽々子&妖夢の話でした。
個人的にこのお二方は出番が多くてイメージも掴み易いので、動かしやすいと思うんですね。
(原作本編では5面6面共に難しいので苦手ですが(苦笑))

まぁ、それはそれとして、西行妖の話が出てきましたね・・・。
西行妖とその周辺の逸話については、桜の木下に死体が埋まってる程度しか知らないもので、
本当の意味で俺は幽々子のキャラについても知らないといっても過言じゃないですね、うん。

しかし、本当に文章のテンポが良いです。
自分も見習いたいものですが、どうにも思うようにいかないという・・・。
創作は続けるにしても勉強するにしても『我慢』が重要ですし、
やっぱり腐らず続けるしかないんだなぁ、うん。
by metal-animal | 2009-12-15 23:59 | Comments(2)
Commented by ネイムレス at 2009-12-16 02:31 x
どうもー、お忙しい中レビューしていただきありがとうございます。

テンポが良い文章ですか、お褒めいただき恐縮です。
読み手のことまで気が回っていないのが現状で、少しでも読みやすければ良いなと思っているのですが、中々難しいですね。
ごちゃごちゃと書いてしまう私は、すっきり纏まった文章を書けるmetal-animalさんの方が羨ましいです。

小説の方の感想が滞っていますが、実は確りと目を通していたりします。
ただ、もう直ぐ大きなイベントが起こる前の小さなイベントの連続で少々焦れている事もあり、何だが長々しく鬱陶しい事を書いてしまいそうなので自粛しておりました。
次辺りでいよいよ本番なのかな。そうしたら今までの分も纏めて行きますね。

それでは、今回はこの辺りで。
ありがとうございました。
Commented by metal-animal at 2009-12-16 22:27
>ネイムレスさん
俺が参考にしている小説というのが、割とすっきりした文章になっているので、文章の難しさは追求してないのですが、その分だけ色々と単調になってしまって、その辺りで今ちょっと悩んでいるんです。だから、ネイムレスさんのように、テンポのある文章を見ていると本当に良いなぁと思ってしまうのです。

>小説の方の感想が滞っていますが、実は
なるほどなるほど・・・思えばそれは失策ですね。
ですがその分だけ、この大イベントではこの作品では当たり前でありながら誰も気がつけないだろう(俺比)の意外性の大きいネタを出すつもりなので、どうかその部分でその鬱憤を発散して貰えると幸いです。
しかしながら、やっぱりダラダラと続くのも悪いので、少しペースをアップしてやるのも考えに入れておきます、うん。
どうぞ、お楽しみにしていて下さいな。
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