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東方儚月抄 小説版。

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一昨日辺りから既に発売していたらしい東方儚月抄小説版を買ってきました。

事前に予告されていた発売日は12月25日だったものですが、まぁ、書籍販売には良くある発売日の前倒しです。
まぁ、兎にも角にも、25日には秋葉原で直接購入しようと考えていたので、特に予約などはしていなかったんですね。それが発売日が前倒しになってしまい、とらのあなやメロンブックスなどで配布されている先着購入特典が25日に行ったのではなくなってしまうのではないかという心配が出てきたんですね。
HP等を見ると25から配布開始みたいな事が書いてあるものなのですが、実際はそうじゃなくて、入ったらすぐに配っちゃうんです、コレが。
それで今日、急遽電車に乗って行って来たんです。本当に各ショップで取り扱いが始まっていました^^;(ホワキャンだけは未だ入荷してないのか置いてませんでしたが・・・)

昨日の夜は本当に特典が未だ残っているか心配で心配で眠れなかったんですね。
まぁ、余り心配する事でもないんですけど、状況が状況、メロンブックスの通販ページの
品切れなんて文字を見ると心配になるのも無理は無いですよな。
それでも、メロンブックス秋葉原店には発売予定日に陳列されてたばかりでなく、特典もばっちり残ってたんですけどね、うん。心配事はするくらいが丁度良いのかもしれないですな。


さて、次は気になっている人も多いと思われる特典のお話でもしましょうかのぅ。
俺が買ったのはとらのあなとメロンブックスの2冊です。
とらのあなでは小冊子、メロンブックスではフルカラーの冊子、いずれもTOKIAME氏が書いたものです。
端的に言うと、特典としてはメロンブックスが一番だと思います。
ここだけの話ですが、とらのあなのラフ画小冊子の中身は扉絵のラフ画で、メロンのフルカラー冊子の線画が入っているんですな。
結果的に、フルカラー冊子の未完成版が載っている訳で、そこに一種の趣を感じる人以外は、素直に完成版のフルカラー冊子を見た方が得な訳です。

でも、とらの小冊子は小冊子で表紙の妹紅が良く描けているんです。
TOKIAME氏といえば妹紅。その妹紅の書き下ろしには小冊子の価値の全てが集約されているに相違ない。俺は妹紅はガチガチパターン過ぎて簡単にはクリアできないものだから好きじゃないけど、TOKIAME氏の妹紅への拘りは本物かと思う、うん。

しかし、特典選びならメロンブックスのフルカラー小冊子が無難だと思います。
手に取った感じ、アレなら600~800円程度で普通に同人誌として売れそうな感じです、正味な話。

そして、兎にも角にも、東方儚月抄を楽しまねばなるまい。
特典の為に買った訳じゃあないからのぅ。TOKIAME氏の挿絵ともどもゆっくりのんびり読解して行こうぞ。


ちなみに表紙は姫さま、後ろにはえーりんが描かれています
よもや姫さまが東方の本の表紙を飾る日がこようとは、ちょっと驚きが隠せませんな。
表紙の姫さまを見て「あれ?」と思ったものですが、姫さまはベルトを巻いてたんでしたっけか。一応、原作ではベルトは無かったんですが、本作を見ると、豊姫と依姫と同じような垂れベルトが巻かれてるんですね。どうやらこれは月の民で流行っているファッションらしい。
何にしても姫さまの表紙はとても良い、うん。
by metal-animal | 2009-12-23 19:40 | Comments(2)
Commented by broken-range at 2009-12-24 23:06
小説版発売されたんですか~
最近そういう情報に疎くていけません。
漫画のほうが2巻までしか読んでないんで、うーんどうしよう。
でも小説版気になるんで、近いうちに買うことにします。
では。
Commented by metal-animal at 2009-12-24 23:57
>broken-rangeさん
制作のしおりさんの所をぱぱっと見ると結構東方の情報は揃ったりしますね。このフライング販売もしおりさんの所に載ってた情報が基ですし、1日1回は見ても損はないと思います。

確かに儚月抄は結構好き嫌いが分かれると思いますね。
とはいえ、東方ファンとしては決して多くは無い作品の一つとして見ておいても悪くはないと思います。
この本においては文章だけでなく、TOKIAMEさんの挿絵もありますし、それを楽しみに読み進めていくのも一つの楽しみですから。
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