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プロットのこと。

ゆっくりじっくりプロットを書いてなう・・・なんてツイッター風に。

7月も中旬に入りました。
そろそろ来月分のカゼキリの作成に入らないといけなくなりまして、
今、プロットをじっくりと作っています。文章化はその後です。
応募用の小説は来年に持ち越しになりそうです・・・というよりなります。
急ごしらえで無理に作り上げて、それを応募して意味を見出す・・・
つまり、負けてもいいから勝負をしよう という考えなのですが、
今の俺にとっては、もうその段階は過ぎたんですよね。前回の応募で。


まぁ、無理して急ごしらえで作り上げたものを応募しても意味はない訳で。
結果を求めるならちゃんとしたものを送らないとね、勝負にならないんですよ。
だから応募小説を作るのに「そろそろ」とか言ってちゃダメなんですね^^;
常に『今』から作っておかないといけないのですよ。

そういう訳で、来月からは今年と来年とカゼキリの3作を少しずつ作っていきます。
これくらい余裕を持ってやれば、必ず作品に気が入ります。
・・・しかし、長期構想をもってしてもサボっては意味がないw
まぁ、カゼキリは定期更新なので創作意欲が尽きない限りは問題ないと思いますが。



さて、おまけとして少しプロットについて書きたいと思います。
俺の場合はプロットとして物語の道筋や言わせたい台詞、それに書きたいことを大まかに箇条書きにしてまとめて書いています。
それを全編書き終えた後で文章化します。小説という形になるのです。

こう書くとやることも短いし簡単に聞こえますが、やっぱり物語を作るのは難しいですね。
何より矛盾が出てくると途端に嫌になって続きが書けなくなります。
そうして作品に対して嫌悪感を抱くようになると8割がたエターなります。
筆が進まない先の展開が思いつかない・・・といったことの原因はほぼ矛盾にあると思います。

矛盾を解消するべく、あれこれ考えるのは本当に難しいですね^^;
そもそも物語の構成自体に問題がある場合があります。
その場合、残念ですがボツにするしかないのですが、やはり曲がりなりにも自分で考えて書いたものですから中々ボツに出来ないんですよね。
だから尚のこと難しく考えて泥沼に入っていくというね・・・。
勿論、開き直ってそのまま矛盾を抱えたまま持っていくのは最悪ですよw

最近じゃ商業でもそういう作品が目に付きますけど、やっぱりダメです。
見抜けないほうもダメ。
まぁ、一重に作り手のモラルと倫理観ですよ。
適当な作者ほど適当な作品を出しますし、それに釣られる読者も適当なもの。

やっぱり小説の作者というのは、しっかりしていなきゃいけないんですね。
だからきちんとした生活が求められます。生活だけでなく社会でのマナーも。


↑のことも然り、小説家になる為に出来ることは多々あります。
ただ読書をすれば良い訳じゃない事に気がつかなきゃいけないです。
足りないものを考えて、それを求めていかなきゃいかん。

さて、今日はちょっと長く書きすぎたものでもうこんな時間です。
これから寝る時間までプロットを書いて絵の練習をしますので失礼します、うん。
それではハイクオリティ作家オブライフ。
by metal-animal | 2010-07-15 23:32 | Comments(0)
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