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幻想入り 感想 8月19日

幻想入りの感想になります。今回は・・・

・東、方電子獣 第3話
・武闘派な東 方好きが幻想入り2
・『うちの化け猫が幻想入り』 二匹目 黄金の右ニー
・とある魁精が幻想入り 3話(後編)
・コスモス勢が幻想入り 第4話
・東方双幻想 第3話
・幻想考察記 第2話
・居眠幻想郷 【3話】
・酔っ払いが幻想入り 漆 後編

・・・の9本となります。



東、方電子獣 第3話
繋ぎ・・・これからといった感じでした。
なので、特にコレといって面白い所はなかったですね。
次回を楽しみにしたい所です。

それにしても、デジモンはカードを集めたりと色々はまったものですが、
7大魔王とか全然分からないですねぇ。
デーモンやベルゼブモンは知ってるけど、それ以外は知らない。
大体、デジモン十二支辺りが限界です。全部言えないけど(

武闘派な東 方好きが幻想入り2
ナイフが得意な人でしたね。良く覚えています。
話の流れ自体は良いとは思うのですが、『能力』を前面に強調しすぎて面白くない・・・。
会話を見ていても『能力』が全てみたいになってるし、そんなに能力って重要ですかねぇ。

ぶっちゃけ、レミリアお嬢様がお強いのは『能力』によるものではないです(個人解釈)
霊夢にしてもそう、あとは・・・まぁ、色々です。
そんな中で、やはり『能力』を前面に出して考えて行くのは馬鹿げていると思うんですよね。
ぶっちゃけ、能力(8割方戦闘向け)に拘ってるから、厨ニってのが着いてまわるんだよねぇ、うん。

『うちの化け猫が幻想入り』 二匹目 黄金の右ニー
『幻想卿』についてはまぁ、俺も前科があるので大きく言えないものですが、
10回くらい書き取りをしておくと良いです。
中身についてはどうだろう・・・3分ちょいだったし、どうとも言えない感じでした。
最後に後半で回想モードに入ったのに気がつかず、「あれ?」と思った人は結構いるかもなぁ。

とある魁精が幻想入り 3話(後編)
中々に力が入っていてとても楽しみにしていますが、リスペクトが足りないかも。
無理矢理というかな・・・何かぐぐっと来るものがないんですよね。
それがあればかなり良くなってくるし惹きつける物があると思うのですけど・・・。

コスモス勢が幻想入り 第4話
何というかな・・・スパロボで言う序盤みたいな感じですね。
各作品の主人公達がそれとなく異変に巻き込まれていくみたいな感じです。
ただ、人数が多いだけにそれが延々と続くようだとダレてしまうんじゃないかな・・・。
だから、各キャラの行動が他のキャラに影響を与えるような相互作用があれば、
多少はそれぞれが単独でも繋がっている感じがあって面白いかなぁ と思いましたね。

・・・それと、あとがきにあった20人全員についてですが、厳密には20人+東方キャラとなります。勿論、後半になるに連れてバトルを交えれば構成が難しくなります。
そうした中で、やはり目立つキャラ目立たないキャラというのが版権含めて出てきてしまうのではないかと思うのです。勿論、東方キャラも然りですけど、そうすると不満や不平の声が両方のファンから出てきてしまのではないかなぁ。

創作というのは読み手でなく作り手が作るものですが、やはり創作はエンターテインメントですので、読んでいる人が楽しめるように作られていないといけないのです。
長々と書きましたが、20人だからダメだと言っている訳ではないのです。
見てのとおり、毎回楽しませて貰っているので、その気持ちを大事に最後まで頑張って欲しいですね。


東方双幻想 第3話
確か幻想入り各駅停車の作品でした。覚えています。
今回は8割が主人公の能力で出来ています・・・厳しいな。
ぶっちゃけ、能力なんてどうでも良いから話を進めて欲しいですなぁ。
延々と取ってつけたような能力の解説をされても面白くないだろうに・・・。
次回も説明のようなので、いよいよ厳しい・・・説明でなく話を見せてくださいよ。

幻想考察記 第2話
悪くはないと思うんだけど・・・東方が好きな俺からすると面白くないねぇ。
余り愛着の無い人には丁度良いかもしれないけど、いきなり主人公に東方キャラが失礼な言葉を投げかけられるのを見ていて気持ち良く思えるかというとそうじゃないんですよね。
所詮二次でパロだと言っても、やっぱり気をつけては欲しいですね。

居眠幻想郷 【3話】
前回までは覚えていないですね・・・もしかしたら見ていないかもなぁ。
とりあえず、アレです・・・主人公ってこうじゃないといけないもんなんですかねぇ。
コレってペンタゴンとかどてらと同じじゃん?
態度や口調も同じだし、観ていてそこの所が気になりっぱなしなんですよ。
まぁ、作り手にとっては、ネタが被ろうが話が同じだろうが自由なものですが、
今までもこういった連中が好き勝手やってきた背景がありますので、
個人的には好きになれないんですねぇ。

まぁ、今更ですけどね・・・彼等のようにならないよう、10倍くらい橙を愛し続けて欲しいです。

酔っ払いが幻想入り 漆 後編
面白い事は面白いんだけど、文章が難しいのかな・・・。
文学的な感じがするものの、俺が今まで読んできた文学小説のどれとも違うものです。
まぁ、俺もまだまだそんなに広い所を見てはいないので、まだまだなのですけれども、
やはり文章が難しいかな・・・『坊ちゃん』や『我輩は猫である』も中々に難しいけれど、
それでも分かりやすい楽しさというのがありますからなぁ。

映姫さまの口調については、まぁ気にするほどでもないと思うんですけどね・・・
それこそ口調を気にするなら映姫さまで花映塚(マッチモード)を10回ほどプレイすると良いです。
俺も口調を気にしたり、登場させるキャラがいるなら、まずプレイを重ねてイメージを作りますから。
そして、自分の描いたキャラには自身を持つ事ですね。
分かり難かったら分かるように工夫を入れたりとか、出来る事は無数にあります。


さて、何やら難しい単語が出ていたので調べてみました。
狂言綺語 (きょうげんきご). 道理に合わない言葉と表面だけを飾った言葉。

・・・難しいな。
個人的に(小説の)文章というのは自由だと思っています。
文字を書ければ・・・場面を当てはめれば、どんな文章(描写)でも受け付けられるのです。
会話口調でも、驚きでも、嘆きでも、何でも文章にして小説に入れる事が出来ると思うんですね。
それでも・・・分かっていても中々使いこなせないのはやっぱり勉強不足だなぁ、うん。
by metal-animal | 2009-08-19 20:54 | Comments(2)
Commented by ネイムレス at 2009-08-19 22:52 x
どうもー、レビューありがとうございます。
他の物共々に確り読ませていただきました。

私が文を書いていると、どうも小難しい言い回しや、偉そうな物言いが多くなってしまいます。
身近な友人に言わせると『ネイムレス節』というのが有るのだそうで、
自分では意識していないのですがそれを受け入れられないと読むのが難しいのだとか。
そして、読むのが厳しい作品が出来てしまったのかなと思います。

文学小説は齧る程度しか読んでいませんが、やはりじっくりと目を通して参考に資するべきですかね。
読書は好きなのですがどうもライトノベルばかりになってしまっています。

七話を書いた時は只管映姫様と対戦しておりました。
イメージを読み取ろうとして、しかし最初に頭の中にあったものが忘れられずに結局変更できず。
しかし、悔いはありません。あれが私の好きな映姫様で相違無いのですから。

狂言綺語――上っ面ばかりの文章ではなく、ちゃんと中味の伴ったものを書けるように精進して行こうと思います。
それでは、今回もありがたい意見をありがとうございました。
Commented by metal-animal at 2009-08-19 23:47
>ネイムレスさん
こんばんは。
いやぁ・・・あれだけの文を書けるのは凄いものですよ。
既に読まれたかもしれないですが、夏目漱石や芥川龍之介辺りを読めばきっと輪がかかると思います、うん。
特に、にとりの背景である芥川龍之介の『河童』には読み終えた後も2週間ほど考える所がありましたからね・・・文学小説も良いものです。

イメージについては、やっぱり自分の思った通りで・・・納得できるものじゃないとダメですねぇ。自分も最初からこれにしようと思っていたものを途中で変えて、それで納得できずにわだかまりを抱えた事がありましたから。

色々と感想を書いているものですが、これに負けないよう自分もどんどん勉強していかないといけないです。お互いに頑張って行きましょう。
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